皆さん、こんにちは。
いつもこのブログを読んでくださって、ありがとうございます。
初めましての方も、見つけてくださってありがとう♡
さて、HSP(Highly Sensitive Person)の方は
感受性が豊かで、周りからの様々な刺激を敏感に受け取るため、他の人よりも疲れやすい傾向があると言われています。
私自身、幼い頃からよく寝る子どもだったのですが、今振り返ってみると、日々さまざまな刺激を受けて無意識に気を遣い、疲れていたんだなと納得しました。
HSPの方は、決して怠け者ではありません。
だからこそ、すぐに疲れてしまう自分を責めず、「今日も頑張ってくれてありがとう」と感謝の言葉をかけてあげてくださいね。
今日は、そんな疲れやすいあなたにおすすめの、たったひとつの習慣についてお話しします。
HSPについては、過去の記事でも触れているので、ぜひこちらもご覧くださいね。
繊細なあなたへお勧めの2冊 #1自分がHSPだと知った日 (sachi-555.com)
おすすめの習慣は「お昼寝」です。
細かく言うと、1日の中で10分〜30分程度のお昼寝を1〜3回取り入れることをぜひ新習慣として始めてみてほしいなと思います。
「会社に勤めていると、そんなの無理だよ」と思われる方もいるかもしれませんが、せめてお昼休憩の少しの時間や、休日だけでもお昼寝を取り入れてみてください。
目を閉じて脳を休ませるだけでも身体が楽になります。
私は幼い頃からお昼寝が大好きでしたが、大人になるにつれて「こんな年になってお昼寝が好きだなんて恥ずかしいのかな…」と思うようになり、だんだんとしなくなってしまいました。
でも、社会人になり、合わない環境で無理をして体調を崩したことをきっかけに、
自分の身体を守れるのは自分しかいないんだなという当たり前のことに気が付けるようになりました。
そして、無理をして周りに合わせるよりも、自分に合ったペースで進むこと、わたしにとっての心地よさを優先することが大切だと強く感じるようになりました。
現在はフリーランスとして働いているため、比較的自由に仕事の時間を調整できるので、1つのまとまった仕事が終わったら、お昼寝を取り入れるようにしています。
たった10分、15分のお昼寝でも、頭がすっきりして、次のお仕事にスムーズに切り替えられるようになりました。
そして何より、「今からお昼寝できる!幸せ!」という、寝る前の幸福感が心を豊かにしてくれます。
お昼寝に欠かせないのが「お昼寝枕」
少し前に、夫がお昼寝好きのわたしにプレゼントしてくれてからは、お昼寝時間にはかかせないものになりました。
横になって使うのはもちろん、デスクの上でも使えるサイズ感がお気に入りポイントです♪
頭を枕に預けると、心地よく沈み込み、快適なお昼寝時間を提供してくれます。
三日月型になっていて、うつ伏せで顎を載せるスタイルもとても気持ちが良いです。
【公式】Moon Pillow(ムーンピロー) | Yogibo公式オンラインストア
さすが大人気のヨギボーというだけあって、一度使用したら手放せない、そんな大切なアイテムになりました。
この枕の良いところは、コンパクトで邪魔にならないことと、カバーが取り外せて洗濯できることです。
私は枕にメイクが移るのが気になるので、タオルを枕にかけて使っています。(タオルはお気に入りの今治タオルのものを使っています♡これも肌触りが抜群で気持ちがいいんです…!!)
最近では、企業でも昼寝時間を取り入れているというニュースを目にしました。
特に海外では、お昼寝が仕事の生産性向上につながるとして、積極的に推奨されているそうです。
HSPの方もそうでない方もぜひ、頑張った自分を小まめに癒し、リセットするそんな時間を作ってみてください。
疲れてから休まなくていいんです、疲れ切る前に一息していきましょう♡
周りに気を遣い、さまざまな刺激を受け取っている自分を、ぜひ一番に大切にしてください。
自分を大切にできるようになると、そんな自分がもっと好きになれるはずです。
堂々と、自分を大切にしていきましょう♡
最後に
いつも周りを優先してくれてありがとう
あなたがいつもしてくれている
そのさりげない優しさや気遣いで
あなたの周りの人が救われているし
そんなあなたを必ず誰かが見てくれています
あなたの心が美しいからこそ、あなたが見る世界もまた美しいものです。
どうか、心豊かに過ごせる時間を大切にしていってください。
最後まで読んでくださり、ありがとう。
あなたはあなただから美しい。大丈夫だよ。
Sachi